こんな私、私じゃない。でも私・・・
「美沙・・・美沙?」

新城さんの声がする。

「うーん・・・」

「美沙?大丈夫?」

少し目を開けると新城さんはベッドに座っていた。

「・・・眠い・の・・」

私ははっきり意識がないような感じ。

「二次会開始何時?会場はどこ?」

「うーん・・・7時に・・・北町の・・・」

「少しくらい寝ても大丈夫だよ。家まで送って、会場まで車で送ってやるから寝てていいよ」

最後の方はよく聞こえてなかったけど、そのまま眠ってしまっていた。
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