俺様紳士の恋愛レッスン
「成功報酬?」
聞き慣れないその言葉を検索してみる。
「成功報酬とは。依頼された物事が成功した場合に支払われる報酬のこと……って、え?」
脳内の辻褄が合わなくなり、慌てて画面をタップした。
『この契約って、優愛さんを助けたお礼って言ってなかった?』
『礼も兼ねてとは言ったが、タダでやるとは言ってない』
『えぇ!? 後から言うなんてセコい!』
『人聞き悪いな。言い忘れてただけだ』
十夜が「言い忘れてた」?
そんなこと、有り得ない。
『クリーニングオフを要求します!!』
『クーリングオフだ、バカ』
『えっ!?』
今までずっと、クリーニングだと思っていた。
『うそ! 今のわざと! わざとだから!』
『ハイハイ』
小馬鹿にするように笑う十夜の顔が目に浮かび、かぁっと全身に熱が走る。
居た堪れなくなった私は入れる穴を探し、布団の中へ飛び込んだ。
聞き慣れないその言葉を検索してみる。
「成功報酬とは。依頼された物事が成功した場合に支払われる報酬のこと……って、え?」
脳内の辻褄が合わなくなり、慌てて画面をタップした。
『この契約って、優愛さんを助けたお礼って言ってなかった?』
『礼も兼ねてとは言ったが、タダでやるとは言ってない』
『えぇ!? 後から言うなんてセコい!』
『人聞き悪いな。言い忘れてただけだ』
十夜が「言い忘れてた」?
そんなこと、有り得ない。
『クリーニングオフを要求します!!』
『クーリングオフだ、バカ』
『えっ!?』
今までずっと、クリーニングだと思っていた。
『うそ! 今のわざと! わざとだから!』
『ハイハイ』
小馬鹿にするように笑う十夜の顔が目に浮かび、かぁっと全身に熱が走る。
居た堪れなくなった私は入れる穴を探し、布団の中へ飛び込んだ。