青空の下月夜に舞う 3
え……何……


さっきまで世間話している雰囲気だったじゃん。

なのに、向けられている視線は。


強く。とても熱い。



「それは……」

「ガキじゃねんだ。意味ぐらい分かれよ」



ふざけては返せないと、悟る。

人、一人分の空間が、自分を圧迫しているかの様で。



それは異性として、だよね。

もう、本当に。


さっきお風呂でしたガールズトークみたいに、軽いのりだとどんなに助かるか。

内容はあまり変わらないのに、雰囲気が違う。


「何で急にそんな事……」

「急じゃねぇ。前から思ってた事だ。聞いたタイミングが今だっただけ」



忙しすぎるよ、私の心臓。
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