青空の下月夜に舞う 3
私の肩に。
少しだけ祐也の息がかかる。


きっと軽く息を吐いたんだろうと思う。

そんな事でさえ、私の体を無駄に緊張させていて。



「お前に何か期待してる訳じゃねえから。深く考えんなよ」


うん、と。

戸惑いながらも首を縦に動かす。




「俺。お前好き」




低くて、聞き慣れた声。

だけど、今までで一番なんじゃないかと勘違いしてしまいそうになる位……ーー優しい声。



その声に瞳孔が開いた様な。
目を無意識に見開いて。



ゆっくり、体が離された。


祐也の手は背中から、私の肩に。

お互いの視線が絡み合う。
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