青空の下月夜に舞う 3

このまま流されちゃダメだ……!


咄嗟に頭を下げて俯く。


「……この唇かてえんだけど?」


そうだよね。今君が口づけたのは私の頭だ。

強引な性格なのは、今に始まったんじゃないし、驚かないけど!


「……ちゅーはダメ」


そうだ。

私と祐也が、だよ?

祐也が私を好きなのも意外過ぎるのに。
それだけで私の驚きはもうキャパオーバーだ。

なのに。
急に祐也とキス……


わあああああ!

照れるのとはまた違った感情。
だけどこの上なく恥ずかしい。


「お前耳まで真っ赤だぞ」



でしょうね!!!!
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