青空の下月夜に舞う 3
部屋に入り、エアコンを付けると、速攻で横になる。
布団を抱きしめ、
「~~~~~~」
声にならない声を吐き出した。
まだ。
ドキドキが収まらない。
なんて事してくれたんだアイツは。
“ちゅー、していい?”
ややややややや!!
あんな事祐也に言われて動揺するのは当たり前だ。
クラスメート以上の感情は持ってる。
好きか、と言われれば……
祐也個人は好きだ。
もし居なくなるってなったら悲しい。
転校するとか言われたら、確実に凹むだろう。
でも……今までそんな目で見てなかったから。
祐也に限らずみんなそうだ。
私はみんなを端から恋愛対象には見てない。