青空の下月夜に舞う 3
昼休みが終わり、教室に二人で戻ると変な視線は浴びたけど、周りを見る事なく席に着く。
ガタガタと椅子に座り、即スマホを机に置いた祐也。
高校生の授業中風景じゃないな、コイツだけ。
先生が来て、いつも通り授業が始まる中、みんなもこうなのかなと疑問に思う。
祐也と慶太郎はどこに居ても目立つよね。
金髪と赤頭。
他のみんなは……そうでもないのかな。
髪染めてる人なんていっぱい居るもんね。
黒板に書かれてある文字をノートに写しながら、頭の中は授業そっちのけ。
次は……体育じゃん。
あ、隼人。
隣のクラスと一緒だったはずだから、ちょっと気にしてみてみようかな。