青空の下月夜に舞う 3
見せろ、見せないを繰り返す私達。


隼人に笑われながら、授業は終了のチャイムを鳴らす。


隼人がパンツ見せればいいんだよ。
なんで私なんだ。


体操服から制服に着替えて、教室に戻ると、ダルそうにスマホをいじる赤頭が目に入った。


私に気付いて、何か言おうとしたみたいだったけど、直ぐに先生が来て、そのまま席に着く。


ロングホームルームの内容は、思った通り体育祭の種目決めで。


実行委員を決めた後、その人を中心に話し合いは進んだ。


男子は適当に決めていく中、はやり女子は仲良しグループでまとまっていく。

当然私は透明人間と化していた。



結果、最後に空いていた飴食い競争。
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