Believe*Future



あの後、私と陽翔はサボって授業には出なかった。




そして、またもして捕まっていた。
龍月に。



私がいる場所は龍月の倉庫にいた。





遡る事1時間前



祈「葵依ちゃん、今日なの日だと思う?」


「知らない。」


晃「知らねぇのか?」


「知らない。」


祈「今日は、玲欧の誕生日なんだよ♪♪」


「そうなんだ。」



本当は知っているなんて言えない。



晃「だから、誕生日パーティーやるんだよ!」


「それで?」



今は、もう覚えたくもない日だ。



祈「葵依ちゃんも僕達と一緒に祝うよ♪♪」


「嫌。」


晃「コレは決定事項だから!」



そして、私は拘束され、車に乗せられ龍月の倉庫にいる。
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