真実or偽りのstory~元姫の思い~
下っ端「はい!」

だよね。みんなびっくりするよね

隼「幹部室いくぞ」

葵「うん。」

廉「でかいっしょ?この倉庫」

葵「うん。でかいね。」

そ、本当にでかいこの倉庫
でかすぎるくらい……………

海「葵と遊びたいなぁ…」

可愛すぎるよ。この子

葵「後でね?」

海「やったあ!」

廉「海、葵気に入ったみたいだな?」

海「うん!葵かわいいもん!笑ったら、絶対可愛いと思うんだけどなー?」

笑う…か。笑えたらどんなにいいかな
いつからかな笑えなくなったのは。
笑いたいよ、私だって。
この人達に頼ってもいいかなぁ
笑わせてくれるかな…

隼「なんか、あったんだろ。無理に言わなくていいけど、言いたくなったら言えよ。俺たちは受け止めるから。俺たちが笑わせてやる。」

ああ。この人達は信じてもいいかもって
思える。出会っ1日もたってないのに
信じる私ってばかなのかな…
だけど、この人達なら大丈夫だって
思えるよ。

隼「何やってんだ?」

葵「なんもないよ!」

そうこうしてるうちに、下っ端くんが
呼びにきた。




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