この思い秘密です
坂下さんが帰ると私はその足でキッチンに立っていた。
どんなに忙しくても食事だけはちゃんと作りたかったからだ。
昨日まで東京にいたということもあり上野さんに食材の注文ができなかった。
なので冷蔵庫のなかにあるもので作らなきゃならないのだけど
「ないな・・・」
節約主婦でもないしアイデア料理が作れるわけでもない。
冷蔵庫の中には玉子・・・調味料だけじゃないか!
これで何を作ればいいのだろう・・・
最悪冷凍食品をちんして食べるか!と冷凍庫を思い切り開けたら
「あらあら・・・」
冷凍庫の中に冷凍のお肉があった。
私がやった記憶がないということは上野さんが気をきかせてやってくれたのか
はたまた淳平が冷凍してくれてたのだろうか・・・
とにかく冷凍庫にお肉が入っていたのでその中から鶏肉をチョイスし
最近不機嫌な淳平が笑顔になるようにとオムライスを作った。
テーブルの上に出来上がったオムライスとコンソメスープを置くと
ギター音の聞こえる淳平の使っている部屋をノックした。
「淳平?夕食できたよ」
・・・・返事ないし・・
「淳平?ごはー」
「坂下さんは?」
ドアが開くと無表情でトーン低め、腕組しながら私を見下ろした。
「坂下さんなら東京に戻ったよ。明日には戻るって言ってた・・・それよりごはー」
「俺・・・このユニットやめる」
「は?」
どんなに忙しくても食事だけはちゃんと作りたかったからだ。
昨日まで東京にいたということもあり上野さんに食材の注文ができなかった。
なので冷蔵庫のなかにあるもので作らなきゃならないのだけど
「ないな・・・」
節約主婦でもないしアイデア料理が作れるわけでもない。
冷蔵庫の中には玉子・・・調味料だけじゃないか!
これで何を作ればいいのだろう・・・
最悪冷凍食品をちんして食べるか!と冷凍庫を思い切り開けたら
「あらあら・・・」
冷凍庫の中に冷凍のお肉があった。
私がやった記憶がないということは上野さんが気をきかせてやってくれたのか
はたまた淳平が冷凍してくれてたのだろうか・・・
とにかく冷凍庫にお肉が入っていたのでその中から鶏肉をチョイスし
最近不機嫌な淳平が笑顔になるようにとオムライスを作った。
テーブルの上に出来上がったオムライスとコンソメスープを置くと
ギター音の聞こえる淳平の使っている部屋をノックした。
「淳平?夕食できたよ」
・・・・返事ないし・・
「淳平?ごはー」
「坂下さんは?」
ドアが開くと無表情でトーン低め、腕組しながら私を見下ろした。
「坂下さんなら東京に戻ったよ。明日には戻るって言ってた・・・それよりごはー」
「俺・・・このユニットやめる」
「は?」