逆転カップル~可愛い彼氏とイケメン彼女~
「初めまして、柴田亜理紗です」
「真尋から聞いてるよ、よろしく亜理紗ちゃん」
珍しく亜理紗が照れていた。
それも顔を真っ赤にして
ばればれだな…
それにしても初対面でちゃん付けとは恐ろしい。
あたしの視線に気づいた綾瀬翔太と目が合う。
「もしかして君が噂の樹さん?」
「え、噂?」
「うん、男子顔負けの女の子がいるって噂になってるよ」
綾瀬は笑ってそう言う。
他クラスにも広がってるのか…
「ほんとうにかっこいいね!
そりゃモテるわけだ」
「ど、どうも」
こういう時どうも対応に困る。
「ほら、一之瀬さん困ってるよ!」
そんなあたしの様子に気づいたのか
穂村真尋がフォローしてくれた。
「穂村真尋です、よろしくね」
「よろしく」
穂村真尋は眩しいくらいの笑顔を向けた。
「それじゃあ入ろうか」
4人でカラオケ店に入る。
「真尋から聞いてるよ、よろしく亜理紗ちゃん」
珍しく亜理紗が照れていた。
それも顔を真っ赤にして
ばればれだな…
それにしても初対面でちゃん付けとは恐ろしい。
あたしの視線に気づいた綾瀬翔太と目が合う。
「もしかして君が噂の樹さん?」
「え、噂?」
「うん、男子顔負けの女の子がいるって噂になってるよ」
綾瀬は笑ってそう言う。
他クラスにも広がってるのか…
「ほんとうにかっこいいね!
そりゃモテるわけだ」
「ど、どうも」
こういう時どうも対応に困る。
「ほら、一之瀬さん困ってるよ!」
そんなあたしの様子に気づいたのか
穂村真尋がフォローしてくれた。
「穂村真尋です、よろしくね」
「よろしく」
穂村真尋は眩しいくらいの笑顔を向けた。
「それじゃあ入ろうか」
4人でカラオケ店に入る。