逆転カップル~可愛い彼氏とイケメン彼女~
リハが終わって解散になる。
亜理紗と話しながら教室に戻ろうとすると
「あ、翔太くーん!」
昇降口に綾瀬と真尋がいた。
綾瀬は亜理紗に釘づけだった。
「亜理紗ちゃんめっちゃ可愛いよ」
「やだなあ、恥ずかしい」
うーん、、、
2人仲良くやってるのはいいけど
目の前でいちゃいちゃされるのはなんだか腹が立つ。
あれですかね、よく一部の人が
“リア充爆発しろ”
と笑顔で言うのはこういうことですかね。
…アホらしい。
「先行くよ」
それだけ言って教室に戻った。
さっさろ着替えて教室を出ようとする。
「樹さん1人ですか?一緒に帰りませんか??」
と何人かの女子が来たが少し悩んで断った。
「ごめんね、また今度」
実は大勢でいるのはあまり好きじゃない。
それに、一緒に帰りたい人がいた。
再び昇降口へ戻ると2人の姿はなく
1人だけが残っていた。
穂村真尋だった。
「あれ、2人は?」
「ああ、飲み物買いに行くって自動販売機の方へ行きましたよ」
亜理紗はよく着替えずにいられるな。
普通の人ならだいぶ恥ずかしいぞ?
亜理紗と話しながら教室に戻ろうとすると
「あ、翔太くーん!」
昇降口に綾瀬と真尋がいた。
綾瀬は亜理紗に釘づけだった。
「亜理紗ちゃんめっちゃ可愛いよ」
「やだなあ、恥ずかしい」
うーん、、、
2人仲良くやってるのはいいけど
目の前でいちゃいちゃされるのはなんだか腹が立つ。
あれですかね、よく一部の人が
“リア充爆発しろ”
と笑顔で言うのはこういうことですかね。
…アホらしい。
「先行くよ」
それだけ言って教室に戻った。
さっさろ着替えて教室を出ようとする。
「樹さん1人ですか?一緒に帰りませんか??」
と何人かの女子が来たが少し悩んで断った。
「ごめんね、また今度」
実は大勢でいるのはあまり好きじゃない。
それに、一緒に帰りたい人がいた。
再び昇降口へ戻ると2人の姿はなく
1人だけが残っていた。
穂村真尋だった。
「あれ、2人は?」
「ああ、飲み物買いに行くって自動販売機の方へ行きましたよ」
亜理紗はよく着替えずにいられるな。
普通の人ならだいぶ恥ずかしいぞ?