鬼社長のお気に入り!?
「あの仕事のできない桐生電機のバカ息子に、お前の才能を無駄に使われてる事が癪に触った。どうせ、あの男に甘い言葉を囁かれてふらふら流されてたんだろ」
その通り過ぎてなにも言い返せない。
「どうしてそんなこと……」
「あのEXPOの時にわかった。それに桐生電機が発表する商品の大半はあの桐生大樹が関わってたみたいだけど、あいつ、全然商品のことなんにもわかってない。饒舌に語れば知識のないやつはみんなあのトークに騙されるけどな、俺はお前の拙い説明の方がよっぽど購買意欲が沸くと思ったぞ」
「八神さん……」
それって……褒められてるって思っていいのかな。初めて八神さんにそんな事言われた気がする――。と私がほんの少しほっこりしていると。
その通り過ぎてなにも言い返せない。
「どうしてそんなこと……」
「あのEXPOの時にわかった。それに桐生電機が発表する商品の大半はあの桐生大樹が関わってたみたいだけど、あいつ、全然商品のことなんにもわかってない。饒舌に語れば知識のないやつはみんなあのトークに騙されるけどな、俺はお前の拙い説明の方がよっぽど購買意欲が沸くと思ったぞ」
「八神さん……」
それって……褒められてるって思っていいのかな。初めて八神さんにそんな事言われた気がする――。と私がほんの少しほっこりしていると。