鬼社長のお気に入り!?
「あの、まだ空き部屋はありますか? あったら――」
「申し訳ございません。本日満室でございまして……」
私はすぐさま会社に電話をして、予約をしてくれた総務課の人に確認を取ろうとした。
『え? 総務の古賀さん? あの人なら今夜は近所のオバちゃん連中を引き連れてハーレムナイトって張り切ってもう帰っちゃったけど?』
な、なにそれ……ハーレムナイトって……もぉぉ~~!!
「あの……どうしましょう?」
すると、八神さんはさして驚いた様子もなくチェックインのサインをさらっと書いた。
「またあの総務課のじいさんしくったな……ったく、部屋が他になきゃしょうがないだろ。それにお前なんぞに部屋を増やす経費はない」
「うぅ……」
「お前、女だと思うから意識するんだ。自分は男だって思え」
なんか……めちゃくちゃ言ってますけどこの人――。
結局、私は否応なしに八神さんと部屋を共にすることになってしまった。
「申し訳ございません。本日満室でございまして……」
私はすぐさま会社に電話をして、予約をしてくれた総務課の人に確認を取ろうとした。
『え? 総務の古賀さん? あの人なら今夜は近所のオバちゃん連中を引き連れてハーレムナイトって張り切ってもう帰っちゃったけど?』
な、なにそれ……ハーレムナイトって……もぉぉ~~!!
「あの……どうしましょう?」
すると、八神さんはさして驚いた様子もなくチェックインのサインをさらっと書いた。
「またあの総務課のじいさんしくったな……ったく、部屋が他になきゃしょうがないだろ。それにお前なんぞに部屋を増やす経費はない」
「うぅ……」
「お前、女だと思うから意識するんだ。自分は男だって思え」
なんか……めちゃくちゃ言ってますけどこの人――。
結局、私は否応なしに八神さんと部屋を共にすることになってしまった。