負けません!

夜18時頃本来ならもぅ家に帰ってご飯を食べているはずのかなたくんと…家に

園長とみちこ先生とが話した結果あたしの家で一時見ることに決まった

ということであたしとかなたくんとその先になぜだか園長が

…まるで親子の図だわ


この人家までまたあがるつもりかしら?


「あ!たか先生!スーパー寄りたいです」

「寄ろうか」

「かなたくん何が食べたい?一緒に作って食べようか」

かなたくんは小さく頷くだけでママがお迎え来なかったという事実を小さいながらも感じているようだ

…可哀想


「…んなこと思ったってしゃーねーだろう」

ぼそっとたか先生が言った

「まずはこいつを守ることを考えろ」



…なんだこの人ちゃんと園児のことみてるんじゃん

「はい」

よし!

「かなたくんっ」

あたしは立ち止まりかなたくんと目線を合わせた

「ママのこと待ってる間先生と園長先生と一緒にいろんなことしようね」

いつかはきちんと迎えに来てくれるよって ちゃんと伝えなきゃ

「よーし!じゃぁ今日は南先生の家でハンバーグでも作るか!」

たか先生もあたしの隣にしゃがみ、かなたくんに元気よく話しかけた

「うん!」

かなたくんはたか先生の〝ハンバーグ〟に目を輝かせた
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