お隣さんのキケンな誘惑



何だかひんやり冷たくて目が覚めた。


「あっ、起こしちゃった?」


「おはよ、メー誕生日おめでとう!」


「ありがとう!でも今日はデートはいかないからね?一緒に病院に行くから!」


「俺なら大丈夫だしデートに行こう!」


そう言って起き上がるとまだ頭が痛くてフワフワした。


「ダメ!さっき熱を測ったらまだ高かったし私を誤魔化そうとしても無駄だし、そんな体でデートされるのは嬉しくないし、デートならまた違う日に行けばいいでしょ?さっ、きついだろうけど服に着替えて今から病院に行くよ!」


まじか…せっかくのメーの誕生日なのに、俺がメーをデートに連れて行くつもりが、逆にメーに病院に連れて行ってもらう羽目になるなんて…。


どうにか着替えてマンションの外にでてメーの車に乗ると、メーは病院へと俺を連れて行った。


病院に着いて受付を済ませ、待っている間も頭が痛かった。


ようやく呼ばれてメーに付き添ってもらい一緒に診察室に入った。


診察をしてもらうと扁桃腺が腫れているみたいで扁桃腺からの熱らしい。
そう言えば喉も確かに痛い…。


薬を処方して貰い、薬局で薬をもらうとマンションへと帰った。




< 114 / 121 >

この作品をシェア

pagetop