お隣さんのキケンな誘惑
家に入るとメーは俺をテーブルに座らせた。
「おかゆを作ってるから温めるからそれを食べて薬を飲んだらまた横になって寝るんだよ?」
「ありがとう…」
こんな時ってやっぱり女は頼りになるよな。
大事な日に熱が出るなんてマジで情けない。
俺はメーの作ったおかゆを食べると薬を飲んでベッドに横になり、いつの間にか眠りに就いていた。
随分寝ていたのか、目が覚めると俺の手を握って寝ているメーの姿があった。
薬が効いたのか頭の痛みもなく、喉も少しは痛みが治まっている。
時計をみると17時を過ぎていた。
俺はそっとベッドから抜けだして、自分の家に一度、戻った。
そしてメーの部屋に戻るとまだメーは寝ていて、俺はベッドに戻るとメーの左手を取り、薬指に指輪をはめた。
「んっ…」
するとメーは目を覚ました。
「おはよメー!」
「雅紀、体は大丈夫?」
「ああ、頭の痛みもないし、薬が効いたのか熱も下がってるみたいだ。」
「良かった!私、何か飲み物を取ってくるね!」
そう言って立とうとした時に左手の違和感に気づいたのかメーは左手を見つめた。