お隣さんのキケンな誘惑



✱✱✱



ピピピッ


スマホのアラームの音で目が覚めた。


手探りでスマホを探してると私の手が何か大きな物に触れた。


はっ!?


私は目を開けてみるとそこにはイケメンが…ってそれはどうてもよくて、何で久藤さんが寝てるの?


私はスマホを見つけてアラームを止めると昨夜の事を思い出した。


確か久藤さんの部屋を片付けて、何故か私の家でビールを一緒に飲む事になったんだけど飲み過ぎたのか何故、一緒に寝てるのか思い出せない。


私は久藤さんを起こした。


「久藤さん、久藤さん!」


「んー」


久藤さんは眠そうに返事をして目を開けた。


「おはよメー」


「おはよう、ございます。
ってそれよりも何故居るんですか?
それに一緒に寝てるなんて…」


「覚えてないんだ?
昨日はメーの話を聞いていて、飲み過ぎたのか途中にメーが寝たからベッドに横にさせたら俺の腕を引っ張ってきてベッドに引きずり込まれたから俺も疲れてたしそのまま寝た。」


「嘘でしょ…」


「嘘じゃないんだなこれが…
それにメーって可愛くてマジでヤギみたいだった。
俺に抱きついてきたと思ったら俺の耳をパクパク口でしてきてさ…」


私はいくら飲んでるからってそんな事をしたのかと思うと恥ずかしくなった。


「俺がどれだけ理性を保ったかわかんねぇだろ?
まぁ疲れてたから寝れたけどな!
まさか会ったその日にメーに耳をパクパクされる関係になっちまうなんて…」


「もう言わないでっ!!
と、とにかく私は用意して仕事に行くから久藤さんは帰って下さい!」


「はいはい!んな怒んなよな?
じゃあなメー!」


久藤さんは私の頭をポンポンとして自分の部屋に帰っていった。


あー私とした事が…


よりによって飲み過ぎてしまうなんてどうにかしてるよ。
自分の責任だけど…


私はため息をついて用意をして仕事に向った。


今日は予約も立て続けに入ってるし仕事に集中して忘れよう。





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