お隣さんのキケンな誘惑
伊崎主任への恋は終わり、私は今まで通りに会社に行っていた。
だけど仕事上で関わるのが耐えられなくなり私は3ヶ月前に会社を辞めた。
今は友達のネイルサロンで働いている。
元々、ネイルが好きでネイリストの資格を取っていた。
友達に事情を話すと一緒に仕事をしようと言ってくれた。
心機一転、頑張ろうと決めて仕事を頑張っていた。
仕事も順調で、心の傷も次第に薄らいでいった。
そんなある日、私の住んでるマンションの私のお隣りさんに誰かが引っ越してきた。
その日、私は仕事が休みで、引っ越し業者の声がベランダから聞こえた。
それから暫くは引っ越し業者の声が聞こえていたが、荷物を無事に運び終えたのか、引っ越し業者の人が帰って行ったのがわかった。
その時、私は夕食の準備をしていて今日は肉じゃがを作っていた。
ちょうど出来上がった頃、インターフォンが鳴った。
玄関に行き、扉を開けると背の高い男の人が立っていて、綺麗な顔立ちに思わず見惚れてしまった。
「隣に引っ越してきた久藤です!」
「は、初めまして!私は黒崎です。」
そして久藤さんは「つまらない物ですが」と言って私に紙袋を手渡した。
「ありがとうございます。」
「てかあんたさ、俺を見た瞬間に見惚れてたろ?」
「えっ?」
な、何この人!さっきまでと違う態度に驚きを隠せなかった。