みなしご王子さま
すると、辺りに霧がでてきた。その中から、神さまが現われた。クッキーは神さまの所に走って行く。
クッキー 「あなたは、神さま。」
神さま 「そうだ。わしの前を掘るといい。」クッキーは神さまの前を急いで掘ると芋がゴロゴロ出てきた。
クッキー 「神さま、ありがとう。」と走って家にもどった。神さまはにっこり笑った。
クッキーが家に入り
クッキー 「じいちゃん。いっぱい取れたよ。」
おじいさん 「おーすごいの。」
クッキー 「いま煮るからまってて。」
おじいさん 「悪いな。」
クッキーが採ってきた芋を二人でたべる。
クッキー 「じいちゃん。もうよくなった。」
おじいさん 「もう大丈夫。明日はいっしょにいこうな。」
クッキー 「うん。」と笑う。
次の日の朝。二人がごはんを食べていると「とんとん」と戸を誰かが叩く。
おじいさん 「はい。」と外に出ると、そこには立派な兵隊さんが大勢いた。
兵 「失礼します。ここにアール王国のクッキー王子はいますか。」
おじいさん 「はー、」と驚きながら「クッキー。」と呼ぶ。
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