溺愛オオカミくんと秘密の同居。


私は、駆け足で2階へ上がり早速部屋の片付けに取りかかった。





片付けが、終わった時は、もう夕食の時間で。



お母さんが、作った美味しいご飯をたくさん食べた。



明日から、1年間このご飯を食べれなくなると思うと寂しいよ。



明日なんて、来なかったらいいのに……そんな事を思いながら眠りについた。











遠くで、目覚まし時計の音がする。



私は、乱暴に目覚まし時計を止めて、まだ完全に開いていない目を擦りながら時計を見ると、短い針が10の所に。
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