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4月8日

翌日。

「…よしっ」

わたしは洗面所の鏡を見ながら言う。
寝癖はないが、トレードマークのアホ毛は完璧。


さて行くぞと意気込み、電車に乗る。
電車に揺られて学校最寄りの駅に到着する。

結構な人数の同じ高校の生徒が電車から降りる。


学校に着き、教室の扉をガラガラと開ける。

馴染めていない人たちのそわそわとした空気が、肌を通じて感じてくる。

ストンと座席に座り、スマホをいじっていた。


ぼーっとしているうちに、チャイムが鳴り、担任が教室に入ってくるなり移動すると言い出し、始業式のために体育館にまた移動した。

この時は3列ずつでなく、出席番号の前半と後半での2列だった。

初めて顔を合わせるクラスメイトに、やや警戒してしまう。

うちの学校は3年間クラスが変わらない。
人間関係が大切になってくる。


………正直、不安ばかりだ。

そんなことを考えていたら、胃が痛くなってしまった。

胃痛のまま、始業式となった…。
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