イジワル同居人は御曹司!?
キャビネットの鍵を開けると、仕様書は一番高い棚に入っていて、背を伸ばしても届かない。
仕方なしに近くにあった脚立を広げて、上にあがる。
スカートだけど、ま、いっか。
今さら下着が見えたと言って騒ぐ歳でもない。
一番上の棚に手が届いたが、パンパンに資料が詰め込まれているため、仕様書が閉じてあるファイルがなかなか取り出せない。
ったく、少しは整理しろよ。
力任せにグイっと仕様書のファイルを引っこ抜くと周りのファイルや資料まで崩れて落っこちて来た。
「きゃあ!」ゆうぽんは悲鳴を上げて腕で頭を庇う。
「ごめん!ゆぽん!」振り向くと重心を崩し、脚立が不安定にグラついた。
「う…あ…」
なんとかバランスをとって体制を立て直した。
…と思った瞬間、頭にキングサイズのファイルが落下。
呆気なく、脚立と共に私は床へ倒れ込んだ。
「どうした?」
もんの凄い音がしたので何事かと奏さんがパーテーションの裏からひょっこり姿を現した。
「紗英!」
無残な状況に目を剥いて、慌てて私の元へと駆け寄ってくる。
仕方なしに近くにあった脚立を広げて、上にあがる。
スカートだけど、ま、いっか。
今さら下着が見えたと言って騒ぐ歳でもない。
一番上の棚に手が届いたが、パンパンに資料が詰め込まれているため、仕様書が閉じてあるファイルがなかなか取り出せない。
ったく、少しは整理しろよ。
力任せにグイっと仕様書のファイルを引っこ抜くと周りのファイルや資料まで崩れて落っこちて来た。
「きゃあ!」ゆうぽんは悲鳴を上げて腕で頭を庇う。
「ごめん!ゆぽん!」振り向くと重心を崩し、脚立が不安定にグラついた。
「う…あ…」
なんとかバランスをとって体制を立て直した。
…と思った瞬間、頭にキングサイズのファイルが落下。
呆気なく、脚立と共に私は床へ倒れ込んだ。
「どうした?」
もんの凄い音がしたので何事かと奏さんがパーテーションの裏からひょっこり姿を現した。
「紗英!」
無残な状況に目を剥いて、慌てて私の元へと駆け寄ってくる。