イジワル同居人は御曹司!?
「ありがとう…」
感動のあまり、瞳に薄ら涙が滲む。
今まで見たなかで一番綺麗なジュエリーだ。
それが今私の手の中にあるなんて嘘みたい。
奏さんは上半身を起こして、向かい合うよう私を膝の上に座らせる。
「沙英、結婚しよう」
奏さんの茶色い瞳が真摯に私を見つめる。
ど、どうしよう。
嬉しい。嬉しすぎて気絶しそうだ。
でも…
「いいんですか?私なんかで」
上目でチラリと視線を向けると、奏さんは目元を綻ばせる。
「私なんか、じゃない。紗英がいいんだ」
奏さんの笑顔が涙でぼやけて見える。
黒い箱から指輪を取り出すと、奏さんは私の左手薬指にエンゲージリングを嵌めてくれた。
「生物なので返品は聞きませんよ」
「大丈夫。味見なら充分した」
奏さんは私の唇に短いキスをする。
「なかなか美味しい」
鼻先でニコリと笑う。
その笑顔が可愛くて私は理性を失った。
「もらってください」
私は奏さんの首に腕を回して引き寄せると唇を塞ぐ。
そのまま柔らかな奏さんの唇を味わうように何度も何度も唇を重ねた。
感動のあまり、瞳に薄ら涙が滲む。
今まで見たなかで一番綺麗なジュエリーだ。
それが今私の手の中にあるなんて嘘みたい。
奏さんは上半身を起こして、向かい合うよう私を膝の上に座らせる。
「沙英、結婚しよう」
奏さんの茶色い瞳が真摯に私を見つめる。
ど、どうしよう。
嬉しい。嬉しすぎて気絶しそうだ。
でも…
「いいんですか?私なんかで」
上目でチラリと視線を向けると、奏さんは目元を綻ばせる。
「私なんか、じゃない。紗英がいいんだ」
奏さんの笑顔が涙でぼやけて見える。
黒い箱から指輪を取り出すと、奏さんは私の左手薬指にエンゲージリングを嵌めてくれた。
「生物なので返品は聞きませんよ」
「大丈夫。味見なら充分した」
奏さんは私の唇に短いキスをする。
「なかなか美味しい」
鼻先でニコリと笑う。
その笑顔が可愛くて私は理性を失った。
「もらってください」
私は奏さんの首に腕を回して引き寄せると唇を塞ぐ。
そのまま柔らかな奏さんの唇を味わうように何度も何度も唇を重ねた。