dark dragon
空美side
ガチャ
空「ん〜〜、ハァー気持ちいい〜!」
私はあの後屋上に行きのんびりしていた
それにしても、
空「どーすっかな?
また話しかけられそうだし
何か変なこと言い出してきそうだな」
さっきと今とで話し方が違うのは、まぁ、色々あったわけだけど、皆の前と普段は違う
そんな事を考えていると
ギィーー
屋上の重い扉を開ける音がした
振り返って見ると、白夜を先頭にdark dragonの幹部達が屋上に入ろうとしていた
赤「ねーねー、今日から屋上僕ら幹部の学校でのたまり場にしない?」
赤萌の元気な声がまだ階段であろうその場で反響していた
水「いいな、それ!
なー、白夜いいだろ?」
水樹も声を反響させながら、赤萌の意見に同意し白夜に許可を得ようとしていた
白「あぁ、そーするか
そーすれば、屋上は誰もこな…………」
白夜は私と目が合うと言葉を途中で止めてしまった
その事に疑問を持った青依は白夜の顔を覗く