王子な秘書とシンデレラな御曹司

黙る私に「まだ時間はあるから大丈夫」と、余裕で言うタケル王子。

王子の嫁に行く王子。

変な感じ。

人生初のプロポーズを
不思議な気持ちで受け止めてしまう。

広報部のエリート。
優しくて楽しくてイケメン
誰もがうらやむ王子様。

話も合うし
優しいし
問題は何もないんだけど

素直に喜べない自分がいた。

「まだ飲むぞ」

「うん」

そんな会話から始まって
また何事もない会話に繋げてくれる

気づかいのできる男。
だから仕事もできるのだろう。


逃げるのは

簡単だよね。


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