エリート医師に結婚しろと迫られてます
「 告白って言うか、何ていうか…」
「言われたまま言いなさいよ」
断わっておくが、私のほうが彼女より年上だ。
こうなったら、言うけど、社会的な地位だって高いのよ。
それで、なんで命令されてるの?
「私の持ってるもの。付帯条件…つまり、条件としては最高だと。つまり、その、私に興味を持ったんじゃなくて、私の条件に興味があると」
「ふ~ん。そんんでそれを疑いもせず、真に受けたわけだ」
「受けちゃいけないの?」
「あんた、弁護士でしょ?よく司法試験受かったわね」
私は胸を張った。
「それは、違うわよ。美月、勉強は素直な良いこの方が向いてるのよ」
「はぐらかさないの。麻結って本当にアホね。あ~あ、森谷さんきっと直球勝負で脈がないって思ったから、変化球投げてきたんじゃないの」
「あ~そっか、だから僕の負けだっていったのね。美月って天才!見てないのによくわかるわね」
「んん…誰でもわかると思うけど。その、直球勝負の時点で」
「だって、その人の態度だけ見てても全部分かるって訳じゃないでしょ?」
「まあ、そうだけど」