エリート医師に結婚しろと迫られてます
「いったい、何があったの?昨日一日で、どうしてこんなことに!
これ付けたの、あいつだよね!いつの間にこんなに侵食されてんのよ」
美月は、私の体にできたしるしを一つ一つ数えながらいう。
きっと彼女の私に対する信頼は、一瞬にして地に落ちただろう。
「ああ…えっと。ごめん…なさい」
何で私、謝ってるの?
美月は恋人じゃないのに。私のしてることだって浮気じゃない。
きっと、不可抗力だったって言い分は聞いてくれないよね。
つくづく美月の嗅覚はすごいと思う。
美月が相手では、もし、私が浮気したら、隠しとおす自信はまったくないな。
私的には、白、なんだけどな…
浮気するのも大変だな。
疑われるのはもっと大変。
美月、やっぱり相手をぐうの音も出なくなるほど追い詰めるの、よくないよ。
例え、決定的な証拠を握ってもね。