エリート医師に結婚しろと迫られてます


「だろう?だから、モリのことはあきらめろよ。だから、俺で手を打たない?」

今度は、なんだ?


「手を打つって?」

「これから、2人で話そう。君って面白そうだ」
耳元にふっと息がかかって気持ち悪い。
私は、ぶるっとなった。


「何やってるの…二人して。そこ、退いて」戻って来た美月が言った。

美月は、私を横にどかして、相沢さんとの間に入った。


美月は、相沢さんの方を見る。
「俺は、何もしてないって…」


「ねえ美月、今日は、おめでたい日だわ。それぞれに楽しい用事があって」

真理絵の事喜ばなきゃいけないのに…

この…喪失感は何?

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