エリート医師に結婚しろと迫られてます

森谷さん?
顔が、怖いんですけど…

彼の体が覆いかぶさり、無表情に私の顔を見ている。

あの…どうかしましたか?

セクシーポーズを取らなかったことが、それほど気に入らなかった?

彼の表情が緩んだ。

「まったく…君って人は…
そういうのなんて言うのか知ってる?」


「いえ…あの…私…」


「やきもち。ああ、麻結が僕に嫉妬してくれる日がくるなんて…」


「そういう…こと?かな…」

やきもちやいたのかな…
彼と目が合う。何とも言えない表情…



「ああ…もう。なんて顔するの!無茶苦茶にしてやる」


無茶苦茶って言われると、
怖いんですけど…私…気に入らないこと、何かしましたか?


森谷さんは、私の唇にキスをした。
最初は優しく、
でもすぐに耐えられなくなって、
長いこと抑えていた欲望を、
一気に満たそうとするほど
激しく求めてくる。


「ええっ?ちょっと、待って…」


唇を噛まれると思った…何?
どう…したの?


「口開けて…麻結」


森谷さん、本気で私のこと
食べようとしてるの?
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