シュールな関係
今日の事は
絶対、一之瀬さんに
助けなんで求めてないわよっ!
その前に始めからわたしを
『俺が守るから』って出来ないことを言うなつーの!!
わたしのコト守るって言ったくせに…
ホラ吹き! 嘘つき! 詐欺師!
今まで話してもくれなくてバカにしてるわよっ!!
月曜に辞表を突きだして縁を切ってやる!
あもう…ウンザリ
一之瀬さんとも終わり、大和とも終わり
おまけの一磨とも終わり。
今日で何もかも終わり!!
もう考えない!
そう想いながらもグルグルして
悪循環のループにはまりどん底一直線になる。
///ファン ファン
スモーク張りの黒い車が
近寄ってきて窓が開く
「おい
そこのヒール振り回して
歩いてる馬鹿女」
大型のベンツの運転席にはよく知った顔―――。
・・・大和!?
何よっ いきなりバカ女って、叫ぶ?
驚きと同時にムカつきも覚える。
「ふぅ、やっと見つけた!
そんな姿で歩いてると…
超目立ってるな!」
「―――――――・・・。」
また面白いっと思ってるんだ。
今は話したくない、っていうか
もう知り合いじゃないし。
顔を背け他人の様に無視して車を通り過ぎる
「シカトするなよ ほら早く乗れ…」
助手席のドアを開けてわたしに乗れと呼ぶ。