親指姫な彼女と普通の俺
土曜日のホームセンターは人が多くなる
ガーデニングコーナーにやってきた太陽は
キョロキョロと植木鉢を見ていた
「これ いっぱいあるなー… あ!これにしようかな」
手に取ったのは白色のみのシンプルなもの
「色付きは怖いからやめとこー あとー土はどうしようかな」
説明書をぱらりとめくる
'何でもいいけど ふかふかの石とかないやつにしといた方がいい とげのある性格になる'
「え!石があるとキツくなるのか やだからふかふかのやつさがそ」
一つ袋を手にとり、カゴに入れた
これならいいだろう
「あといるものってあるのかな?」
'んー 後はお好みでいいけど'
「なんかこの説明書適当だなぁ まぁいいや」
太陽はレジに向かった
ガーデニングコーナーにやってきた太陽は
キョロキョロと植木鉢を見ていた
「これ いっぱいあるなー… あ!これにしようかな」
手に取ったのは白色のみのシンプルなもの
「色付きは怖いからやめとこー あとー土はどうしようかな」
説明書をぱらりとめくる
'何でもいいけど ふかふかの石とかないやつにしといた方がいい とげのある性格になる'
「え!石があるとキツくなるのか やだからふかふかのやつさがそ」
一つ袋を手にとり、カゴに入れた
これならいいだろう
「あといるものってあるのかな?」
'んー 後はお好みでいいけど'
「なんかこの説明書適当だなぁ まぁいいや」
太陽はレジに向かった