~Lion Kiss~
「今どこ?」
來也の低くて魅力的な声が耳元でするから、私はその心地よさに立ち止まった。
「今?コンビニ出たとこ。これからネットカフェに行くから、月曜の夕方までは帰らないよ。安心して」
「……なんでそれで俺が安心すんの」
「は?だって來也、土日はデートだって言ってたじゃん。その……私がいたら邪魔でしょ?」
「帰ってこい。今すぐ。俺が迎えに行ってもいい」
「いいよ、そんなの。とにかく今日はネカフェで」
「ダメだ」
かすれた來也の声に、鼓動が跳ねた。
「……帰ってこいって……」
甘酸っぱくて切なくて、胸が軋む感じ。
來也の低くて魅力的な声が耳元でするから、私はその心地よさに立ち止まった。
「今?コンビニ出たとこ。これからネットカフェに行くから、月曜の夕方までは帰らないよ。安心して」
「……なんでそれで俺が安心すんの」
「は?だって來也、土日はデートだって言ってたじゃん。その……私がいたら邪魔でしょ?」
「帰ってこい。今すぐ。俺が迎えに行ってもいい」
「いいよ、そんなの。とにかく今日はネカフェで」
「ダメだ」
かすれた來也の声に、鼓動が跳ねた。
「……帰ってこいって……」
甘酸っぱくて切なくて、胸が軋む感じ。