君だけをアイシテル
愛姫side

一応みんなに知らせておいた方がいいかな...

なんて知らせよう...

ってかまず学校をどうするかなんだけど...

私の家から学校まで約15分だし...(歩きで)

夏目さんの家からだとどれぐらいかかるんだろう?

聞くためには...リビングかな...

リビング近くまで行くと、

?「...さ......よ...」

義父「ですが...の...」

?「...ん......の...」


何の話をしてるんだろう???

バレたらのどが渇いたからお茶を飲みに来たってことにしておけばいいかな...


?「...で...」

?「待て...誰だそこにいるのは」

バレちゃった

「すいません

のどが渇いたのでお茶を飲みに来たのですが...

まだお休みになりませんの?

圭さん、夏目さん、お義父さん」

女子が3人集まればほとんどが噂話とかだけど

男三人ってのは聞かないわね

圭「いやいや1週間後の引越しのことでね

そうそう

愛姫さん高校はどちらに行かれているのですか?」

「ここから歩いて15分ぐらいの〇〇高校ですが...」

圭「そうですか、」

そういえばなんにも出してなかった...

クッキーの方がいいかな...
あと紅茶も...いるかな...?

「喋ってばっかりで喉渇いてません?
何か作りましょうか?」

お義父さん「そういえば愛姫手作りのクッキーがあっただろう?
夏目さん達に食べてもらいなさい」

言われなくても出してましたよ

マグカップどこにあったけ?踏み台がないと取れないじゃん泣



夏目「愛姫さん?どうかしましたか?」

なんでこの人他人の家のキッチンにいるんでしょうか?

「あっ……えっと……マグカップが取れなくて……取ってくださいませんか?」






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