忘 恋
「雫。明日、親父に話す。
でも、忘れるな、
俺が、愛してるのも
一生、一緒にいたいのもお前だけだ。」
「うん、わかった。
でも、お父さんから、何か言われても
やけになったり、怒ったり
しないでよ。」
「クスッ、わかった。」
「愛してる、留衣。」
「ああ、俺も愛してる。」
と、言って、キスをし
甘い時間を過ごした。
翌日、芹香に報告した。
「万が一、留衣さんが
雫になんかしたら
ぶん殴りに行くから。」
と、言ってくれた、
ずっと、そばで支えてくれていた芹香
本当に感謝しかない。
「芹香、ありがとう。
今日も、一日、頑張ろう。」
翔君は、家政婦さんと
一緒に登園してきた。
その頃、留衣は、
西野に雫との報告をして
「俺がしたことは、許される事では
ないのは、わかっている。
雫をずっと、支えてくれて、
ありがとう。
必ず、幸せにするから。
で、お前が俺のそばが嫌なら
部所は、変える。
どうするか、決めてくれ」
と、言うと
西野は、
「俺には、雫とあなたの経緯を
見届ける義務がありますから、
副社長のそばにいます。
それに、実は俺、副社長を
尊敬してますからね。」
「ああ、ありがとう。
ちょっと、社長室に
行ってくるわ。」
「はい、午前中はあけておきます。」
と、言ってくれた。