忘 恋
「バカ、お前は、なにも悪くねえ!
雫、痛いだろ!かわってやれるなら
変わりたい‥‥本当に、すまん。」
と、辛い顔して言う留衣に
「留衣。
私ね、翔を取られたくなかったの。
不安そうにしている、あの子を
守りたかった‥‥それだけ。
でも、結婚式‥きっと、間に合わないね?
ごめんね。」
と、いった。要さんにも迷惑かかるし
「式は、伸ばせばいい。
どうせ、要のとこだ。
お前の方が、大事だ。
雫、明日翔が来る、あいつ自分のせいで
雫が、怪我をしたと泣いてな。
違うと言ったんだが‥頼むな。」
「うん、大丈夫。
翔は、私の子だよ。大丈夫。」
「ありがとう。
少し、寝るか?」
「うん、あっ、留衣。
ルナさんを責めないでね。
お義父さんにも、伝えて‥‥‥‥」
と、いいながら、
眠りについた。
「お前、どんだけ優しいんだよ。」
留衣は、父親に電話して、
雫の意識が戻ったのと
雫のルナへの、伝言を伝え
式の延期を言った。
そのあと、雫の両親にも
意識が、戻った事を知らせた。
要に、雫のことを話し、
式の延期をお願いした。
要は、心配して、直ぐに病院にきた。
雫の園の園長と芹香ちゃんも
来てくれた。
園長は、園の不手際を謝罪していたが
園長が、気にすると
雫が、働き難くなるから、
と、伝えた。
ただ、翔が自分を責めていたから
それだけは、お願いした。
芹香ちゃんと要は、あの合コンから
久し振りの対面に
話が盛り上がっていた
なんか‥‥二人とも‥‥