恋の魔法と甘い罠~おまけSS
確かにあたしがつけたよ?


晴希さんも時間がないのにこれから着替えなければならないのもわかっているよ?


でもでも晴希さんが会社ではあり得ないことをしてきたからつけちゃったわけで。


そう思ったら、悪いのは晴希さんじゃないの!?


そう思いながら無意識に髪に触れる。


は! 早く直さなきゃ!


慌てて会議室を出ると、そのまま一目散に化粧室へ飛び込んだ。


そして鏡を覗くと、髪があり得ないくらいに乱れている。



「どんな触り方したのよ」



唇を尖らせてぶつぶつと文句を言いながら、即効で髪を直す。


そして本鈴が鳴り響くのを聴きながら慌てて化粧室を飛び出した。
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