恋の魔法と甘い罠~おまけSS
もっとお互いの熱を堪能するように唇を重ね合わせる。


しかも俺、今日は不自然に玲夢から離れたような……。


確かに、いつもと違ってた……よな?



「何で?」


「ん?」


「何で、キスしてくれなかったの?」



もう一度同じ質問を繰り返す玲夢に、今度は俺が観念して口を開いた。



「もう会社では玲夢のこと抱かねえ」


「は?」



俺の言葉に、玲夢はわかりやすく眉を寄せながら口許を歪ませる。


けど、とりあえず俺の気持ちを伝えなければ……とさらに言葉を続けた。



「キスまでで我慢する」


「……」
< 201 / 379 >

この作品をシェア

pagetop