恋の魔法と甘い罠~おまけSS
「気づかれた」


「え?」


「会議室で、俺と玲夢がしてたこと」


「……!」



俺の口からこぼれてきた言葉に、玲夢は驚きのあまり言葉を失っている。



「まあ、それはいいんだけどさ」


「は!? 何がいいの!? いいわけないじゃん!」



頬を真っ赤に染めながら必死にそう言う玲夢は、涙で瞳を潤ませていて。


ぞくぞく、と下半身が疼く。


こんなときなのに玲夢に煽られている自分に気づく。


無意識に手が玲夢に伸びるけれど、それを振り払うように玲夢は後退った。



「やだやだやだやだ! もう鷹山くんに会えない!」


「……ん、まあ、俺も会ってほしくねーけど」


「はあ!?」
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