運命の出会いって信じますか?
「…だって…、もう英輔が欲しくてたまらない…。」

身体の至る所を英輔の温かい手と唇がまさぐる。

そんな状態でまるでお預けされているみたい…。

「ねえ、英輔、お願い…、ねえ。」

私は英輔に懇願する。

2年間休んでいた身体に、英輔は昨晩火をつけてしまった。

もう私にもどうする事は出来ない。

昨日は英輔に余裕がなくて、今日は私の方が…。

「華、やっぱり愛している。」

英輔が私の中に入って来た。

もう私は自分の口からどんな声がこぼれているのか、自分でも分からない。

「華、力を抜いてくれ。すごく締まって…。」

英輔のうめき声も聞こえる。

そしてゆっくりと英輔が動き出した。

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