恋の魔法と甘い罠Ⅱ
「玲夢が前にここに泊まったときあったでしょ?」
朔と飲んだあとに、ここに転がり込んできたときのことだよね?
「うん」
「あのとき本当は琉生もここにいたんだよ」
「え?」
あのとき琉生はいないって言っていたのに。
「朔が『玲夢が来る前にうちに来い』って言ってきて、俺、慌てて朔んちに転がり込んだんだよね」
「……」
「あ、朔にはこのことは黙ってろって言われてたんだけど……あー、言っちまった」
そう言いながら笑っている琉生。
あたしが彩未のところへ行きやすいように琉生を自分のところに呼んでくれたんだ。
朔と飲んだあとに、ここに転がり込んできたときのことだよね?
「うん」
「あのとき本当は琉生もここにいたんだよ」
「え?」
あのとき琉生はいないって言っていたのに。
「朔が『玲夢が来る前にうちに来い』って言ってきて、俺、慌てて朔んちに転がり込んだんだよね」
「……」
「あ、朔にはこのことは黙ってろって言われてたんだけど……あー、言っちまった」
そう言いながら笑っている琉生。
あたしが彩未のところへ行きやすいように琉生を自分のところに呼んでくれたんだ。