恋の魔法と甘い罠Ⅱ
朔のことは男友達として話していただけなのに、全てわかっているように話してきた凪さん。



「……晴希から聞いた」


「え!」


「アイツ、時々俺にこぼしてたんだよ。元彼が玲夢ちゃんに言い寄ってるって」


「そ、そうなんですかっ!?」


「まあね。俺にこぼすほどだし、きっと晴希も心配だったんだと思うよ。しかも玲夢ちゃん、アルコールに弱いでしょ?」


「は、はい……」


「ただ会ってるだけならまだしも、二人で飲みに行って、しかも元彼の前で気分が悪くなってる。そりゃ、晴希もカッとしちゃうかもね」


「……」
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