恋の魔法と甘い罠Ⅱ
「えー、絶対に何かあったでしょー」
あのときは確か……晴希さんに『俺、玲夢を抱いて寝ると、マジで安心できるんだよね。ぐっすりと眠れるんだ』と言われて、あたし、一緒に寝たんだよね。
今考えれば、付き合ってもいないのに、同じベッドで寝るなんてあり得ないって思うけれど、あのときはそれが晴希さんの為になると思ったんだ。
「あるわけないだろ?」
「そうなの? つまんないのー」
あのときのことを思い出しているあたしの横で、晴希さんと美香さんの会話は続いていて。
「つまんなくねーの」
「ちぇっ」
なんて唇を尖らせながらそう言う美香さんのかわいさに思わず笑ってしまった。
あのときは確か……晴希さんに『俺、玲夢を抱いて寝ると、マジで安心できるんだよね。ぐっすりと眠れるんだ』と言われて、あたし、一緒に寝たんだよね。
今考えれば、付き合ってもいないのに、同じベッドで寝るなんてあり得ないって思うけれど、あのときはそれが晴希さんの為になると思ったんだ。
「あるわけないだろ?」
「そうなの? つまんないのー」
あのときのことを思い出しているあたしの横で、晴希さんと美香さんの会話は続いていて。
「つまんなくねーの」
「ちぇっ」
なんて唇を尖らせながらそう言う美香さんのかわいさに思わず笑ってしまった。