恋の魔法と甘い罠Ⅱ
その上瞼が重くなってくる。
けれど寝てはいけないと何度も瞬きを繰り返しながら、時々ぎゅっと目を閉じたりする。
あー、これはやばい。
本当に寝てしまいそうだ。
そんなあたしに気づいたのか、
「玲夢ちゃんもう帰ろうか? あたし送ってくよ?」
「え」
もう帰るのはいいけれど、ここからはあたしと真逆の方向に住んでいる悠亜さんに送ってもらうなんてそんなことはできなくて。
けれど、一人でタクシーに乗ったりしたらきっと寝てしまう。
晴希さんもいないのにどうすればいいの?
晴希さんにも『飲みすぎるなよ』と言われていたのに、こんな風に飲んでしまった自分を思いきり殴りたい。
今はそんな力すら残っていないけれど。
けれど寝てはいけないと何度も瞬きを繰り返しながら、時々ぎゅっと目を閉じたりする。
あー、これはやばい。
本当に寝てしまいそうだ。
そんなあたしに気づいたのか、
「玲夢ちゃんもう帰ろうか? あたし送ってくよ?」
「え」
もう帰るのはいいけれど、ここからはあたしと真逆の方向に住んでいる悠亜さんに送ってもらうなんてそんなことはできなくて。
けれど、一人でタクシーに乗ったりしたらきっと寝てしまう。
晴希さんもいないのにどうすればいいの?
晴希さんにも『飲みすぎるなよ』と言われていたのに、こんな風に飲んでしまった自分を思いきり殴りたい。
今はそんな力すら残っていないけれど。