その瞳をわたしに向けて
部屋に射し込んでいた朝日はカーテンに遮られても決して暗くはならない
明るい…………
それに、朝の活動音が微かに外から聴こえてくる
だから………部屋の中は私たち以外、まるで時間が停まっている様に感じる。
シーツの擦れる音、軋む音、お互いの息をする声
「なんだか……………悪いことしてるみたい」
「ふぅん…………余裕だな、煽ってんのか?」
「はぁっ……ぁっ…ん…まっ待って………やっ……」
必要以上な愛撫や指使いに翻弄させられ、自分の大してない経験値を思い知らされる
「美月……………」
松田の低音な吐息に耳をくすぐられ、
リップ音をたてながら唇が身体を這うと隠れた神経がピクッと跳ね上がる
開いた身体に松田が重なると、一瞬顔を歪めた美月に
「辛かったら言え、無理するな……」