その瞳をわたしに向けて
「レセプションパーティーで、何かあったんですか」
聞きながら常務の顔を覗きこむ
あのパーティーでは、イズミの会社一族も多数勢揃いしたのだろう。そんなとこに立花さんを連れていったんだ
「パーティー事態は何もなく上手くいったよ。春香の用意を君が手伝ってくれて助かったよ。ああゆう場所に彼女が慣れていない事忘れていたからね」
そう言って柔らかく笑う
立花さんにしたアドバイス、彼女なら何の問題もなく上手く立ち回れただろう
「じゃあ………」
「まあ、僕のパートナーとして清宮さんがくると思ってたんだろうね、うちの親族等は…………」
あちゃーーかわいそう立花さん………
ああゆう、下から常に持ち上げられている人達は、結構いいたいこてとハッキリ言ってくるからなぁ………
今日の状態は、その辺が原因か?
立花さん………
でも、そんなことは杉村常務には想定ないだったはず……
「なんでこのタイミングなんですか?一年も経ってからこんな話」
いくらパパやイズミの社長達にに止められていたとはいえ、常務は結婚するつもりないんだから、私に始めから話しておけばよかったのに………
杉村常務の口の端が上がる
「そうだな、春香と仲良くしてもらいたかったからかな」
「………?」
意味が分からないですけど……