その瞳をわたしに向けて
その場から歩き出す瑠璃子について美月も歩き出す


「えっえっ……?パパ達は知ってるの?!」


ふふっと鼻で笑いながら、「写メ送るね」って美月を軽くあしらってみる

自分がいない間の大騒ぎを予想する


「美月のパパ達が望むような盛大な結婚式は松田さんと美月がしてあげてね。私も保さんも、そうゆうの好きじゃないから」

一緒に歩きながら顔が固まる美月

その後やっと理解出来たのか、大声を出しながら腕を伸ばしてきた


「えええぇぇぇ……………ちょっと待って、瑠璃ちゃん?!」


そんな美月に笑顔を向けて「じゃあ」と手を振った

「帰ってきたら、貴女のお姉ちゃんだからね~」

そう言って目を丸くする美月にウインクをして別れた







bububu………

携帯の着信が鳴る
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