恋色×模様

次の日、この事をはじめに香織に話した。



香織はよかったねって言ってくれたから
素直に喜べた






椿はこの日遅刻するって言ってたから
メールで知らせることにした。



椿もなんだかんだ喜んでくれた。


でも最後に『アタックあるのみ!』って書いてあった。




「もうっ!椿ったら〜!」

「どうしたの?」

「見てよっ香織!」


香織はメールの文を読むと笑って


「アタックがんばれっ」



とか言ってた。



「だからー!」





私が否定しようとしているときだった。







「なっちゃんいる?」


クラスの女子に呼ばれ廊下まで行った。






一体なんだろ…

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