《短編》恋をやめた日。
イヤだった



怖かった



新が他の女に触れてしまったかもしれないという事が…



「俺は、愛文を愛してる…もう一度、彼女になって?特別になってくれませんか?」



変に敬語を使うから、少し笑ってしまった



「笑うなよ、人が真剣に言ってんのに」



「ごめん…」



「返事は?」



「安心…しないんでしょ?こうしてないと。」



抱き締めている手を顎で指した



「うん。ダメ、干からびる。」



大袈裟な…



「しょうがないな…」



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